
■ 痛みが続いているとき、身体はずっと“興奮モード”です
身体のどこかに痛みを感じているとき、私たちの神経は「交感神経」が優位な状態にあります。交感神経とは、自律神経の一種で、緊張やストレス、戦う・逃げる状況で働く“興奮モード”の神経です。
つまり、痛みがあるということは、身体が常にこの興奮モードに置かれている状態。この状態が続くと、筋肉のこわばりや血流の悪化を引き起こし、痛みがさらに増すという悪循環に陥ってしまいます。
ここで重要なのが、交感神経とは逆の働きをする「副交感神経」への切り替えです。副交感神経が優位になることで血流が促進され、発痛物質が流れやすくなり、身体が回復しやすい状態になります。
この切り替えをやさしく促す方法のひとつが、頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」というツボに温熱刺激を与える「百会灸」です。
■ 百会灸とは?|頭のてっぺんにある「百会」のツボに温熱刺激を
百会灸は、頭の頂点にある「百会(ひゃくえ)」というツボにお灸を施す療法です。百会は、自律神経や内臓機能の調整、さらには全身をコントロールする重要なポイントとされています。
交感神経が優位な状態を緩和し、副交感神経へのスムーズな切り替えを後押しする方法として、非常に適したお灸法です。
■ 髪の上からでも安全にお灸ができる|炭を使った専用陶器を使用
「髪があるのに、お灸ってできるの?」という質問をよくいただきます。
当院では、炭を熱源にした専用の陶器(お椀型)を使用して頭にのせて施術します。
髪の毛を焼いたりすることはなく、遠赤外線によって身体の深部までじんわりと温まるため、やけどの心配もありません。
さらに、炭のほのかな香りには、リラックス効果もあります。
■ 百会灸が効果を発揮する代表的な症状
– 慢性的な腰痛や肩こり
– 便秘や消化不良などの内臓機能の不調
– 坐骨神経痛・痔の痛み
– 寝つきの悪さ・不眠
– 頭の重さ・血圧の不安定さ
– PMSやストレスによる身体の緊張 など
■ 百会灸を体験された方の声
◉ 長年の便秘が改善した50代女性の例
小学生の頃から便秘に悩まされていた50代の女性。百会灸を継続して受けるうちに、「あの頃のつらさを忘れるほど快調です」と笑顔でお話しくださいました。
◉ ぎっくり腰により歩行が困難だった方の例
激しい痛みで日常動作が難しかった方が、百会灸を受けた翌日には痛みが大きくやわらぎ、自転車に乗れるまでに回復されました。「百会のツボ」+「炭のぬくもり」という組み合わせの効果は、想像以上です。
■ 恵比寿で「自然な痛みケア」をお探しの方へ
病院では改善しなかった痛み、原因のわからない違和感に悩んでいる方へ。身体の自然な回復力を引き出す「百会灸」を、ぜひ一度体験してみてください。
恵比寿駅から徒歩圏内の静かな鍼灸院で、あなたの身体と心にそっと寄り添う施術をご提供しています。

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