「気力も体力も落ちて、何もしたくない」——そんなとき、体の中の“スイッチ”を探してみませんか。
病気ではないのに、体が動かない。動きたくない。何もできない。そんなとき、ふと「私のやる気スイッチをだれか押してほしい」と思うことがあります。
頭ではやらなければと思っていても、体が動かない。それは意志が弱いのではなく、体のスイッチがオフになっているだけかもしれません。
腎臓は、体のエネルギーを蓄え、全身を動かす源といわれます。腎臓の働きが落ちると、体力だけでなく、気力や集中力、根気も低下します。つまり、やる気スイッチの電源は「腎臓」にあるのです。
これは大人だけでなく、お子さんにもあてはまります。よく「うちの子はすぐ飽きて続かない」「何をやっても長続きしない」と悩む親御さんがおられますが、「根気がない」というより、根気を支える腎臓の働きが弱っていることが多いのです。
外からの刺激を与えない限り、体はなかなか変わりません。
そんなときにおすすめなのが、ドラッグストアで手に入る「せんねん灸」です。心に勢いをつけて、まずは一度だけでも試してみましょう。
腎臓の働きを高めるお灸のやり方(2通り)
1)ご家族に手伝ってもらう場合
おへその高さのラインを背中側にたどり、背骨を確認します。その背骨の少し上の背骨を中心にして左右2〜3センチほど離れた位置にお灸を置きます。
2)ご自身で行う場合
内くるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみにお灸を置きます。
どちらも三〜五分程度、熱さを我慢しない範囲で行いましょう。「せんねん灸」をあてると、じんわりと内側から熱が広がり、「少し動いてみようかな」という感覚が戻ってくることがあります。
“やる気スイッチ”を入れる目的
このお灸の目的は、腎臓の働きを高めることです。体の奥に眠っているエネルギーを刺激し、全身が動き出すきっかけをつくる——それが“やる気スイッチ”を入れる方法です。
気持ちを奮い立たせるより、まず体にアプローチ。お灸で腎臓が働き出すと、自然と気力も湧き上がります。やる気スイッチの場所がわかれば、もう大丈夫です。

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