“手首の痛み”が教えてくれる、体の内側のこと
一番の驚きは「肌の状態が良くなったこと」
手首の腱鞘炎で来院された女性の料理人の感想です。
仕事がら化粧をしないため、肌の変化にすぐ気づかれたそうです。痛みが取れたあとに、肌のコンディションが良くなり、一層嬉しくなりました——そんな変化を語る方は少なくありません。
腱鞘炎とは?手首の炎症が起きるしくみ
手首の使いすぎや同じ動作の繰り返しによって、腱と腱鞘の間に摩擦が起き、炎症を起こすのが腱鞘炎です。
とくに包丁作業やパソコン作業、育児で抱っこが多い時期などによく見られます。
手首を反らせると痛い、カクカクと引っかかる感じがするなどの症状が特徴です。
一般的には安静や湿布で対応しますが、体の内側の状態が関係している場合もあります。
手首の使いすぎが背骨を通じて内臓に影響する
手首の腱鞘炎は「手の使いすぎ」が背骨に負担をかけ、それが内臓の働きに影響してくることがあります。
姿勢が崩れると胸郭や腹部の動きが制限され、呼吸や血液の流れの働きが低下します。
当院では、内臓の疲れが筋肉や皮膚の状態として現れると考えます。
体の奥で滞っていたものが動き出すと、痛みだけでなく肌の質感や表情にも変化が見られるのです。
炭のお灸で“内側”にアプローチする治療
当院の炭温灸は、炭を熱源に用いた新しいタイプのお灸です。
煙やにおいが少なく、温熱が深部までじんわり届きます。
触診で負担のかかっている臓器を確認し、そこへ的確に温熱を届けます。
手首の痛みを追うだけでなく、背骨や内臓の働きを整えることで、肌や表情にまで変化を感じられる方が多くいらっしゃいます。
「手首の痛みで来たのに、肌まで変わった」——そんな声が少なくありません。
腱鞘炎のときに避けたい生活習慣
痛みがあるときは、無理に動かしたり、冷やしすぎたりしないことが大切です。
体を温め、休息をとり、内側の疲れを回復させることが早い改善につながります。
まとめ
手首の腱鞘炎は、単なる使いすぎだけでなく、背骨や内臓の状態とも深く関係しています。
体の内側の働きが整うと、痛みの改善だけでなく、肌や表情にも変化が現れることがあります。
痛みをきっかけに、体の奥にあるサインに気づくこと。それが本当の回復への第一歩です。

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