【恵比寿・お灸専門鍼灸院】中度の熱中症に注意!頭痛・嘔吐・生あくびが示すSOS

翌日に出る症状や回復の目安、日常で出来る予防法まで解説

中度の熱中症は、頭痛だけでなく嘔吐や生あくびが続くのが特徴です。翌日に症状が出ることもあるため、仕組みや対策を知っておくと安心です。

中度の熱中症の女性。頭痛と大量の汗。水分・食事不足のイメージを示すイラスト
イラスト:中度の熱中症の典型サイン(頭痛・発汗・食事や水分不足の連想)

熱中症の仕組みを知っていますか?

熱中症は、体温調節がうまく働かず、水分や塩分が不足して脱水状態になることで起こります。血液が濃くなり流れが悪くなると、脳に酸素が届きにくくなり、頭痛やめまい、吐き気といった症状につながります。体温が上がることで神経が刺激され、痛みを感じやすくなることもあります。

症状はその日のうちに出るとは限らず、翌日に頭痛や吐き気となって現れる場合もあります。特に暑い日や、水分・食事を十分にとらなかった日の翌日は注意が必要です。

熱中症の段階と症状

  • 軽度(I度):めまい、足のけいれん、大量の発汗
  • 中度(II度):頭痛、嘔吐、生あくび、吐き気、強いだるさ、集中力の低下
  • 重度(III度):意識障害、けいれん、歩行困難

このうち中度は気づかれにくい一方で、放置すると重症に進みやすい段階です。

中度で目立つ3つの症状

頭痛:熱で脳の血管が広がり刺激され、ズキズキとした痛みが出ます。水分や塩分不足による血流低下も不快感を強めます。

嘔吐:体温上昇を脳が異常と判断し、吐き気の指令を出します。水分不足や内臓機能の乱れが重なると嘔吐につながります。

生あくび:脳に血液や酸素が十分行き届かないサインで、体調悪化の前触れとして重要です。

「熱中症=頭痛」というイメージが強いですが、嘔吐や生あくびも典型的な症状です。中度の段階で適切に対応できるかどうかが、重症化を防ぐカギになります。

ストレスと熱中症の関係

東洋医学の視点では、熱中症の背景にストレスの蓄積があると捉えます。ストレスは時間とともに、

  • 数日後:不眠や胃の不快感
  • 数週間後:疲れやすさ、気分の落ち込み、集中力の低下
  • 数か月後:自律神経の乱れやうつ状態など

と変化して現れます。内臓の働きが落ちた状態で、水分や食事が不足したまま炎天下に出ると、熱中症はより深刻になりやすくなります。

回復にかかる期間

中度の熱中症はすぐに回復するものではなく、一般的に2〜3週間は体調管理に注意が必要です。内臓も本調子ではないため、食欲不振や水分がとりにくいことも。体調が安定するまでは無理を避け、外出や運動を控えましょう。

当院での施術アプローチ

熱中症では腎臓・心臓・肝臓に負担がかかりやすく、整体で骨格や筋肉に働きかけ、本来の動きを取り戻すことで回復しやすい状態をめざします。背骨の可動性が高まると自律神経の働きも安定しやすく、内臓機能にも好影響が期待できます。

さらに、可動式温熱灸で不調が出ている臓器を刺激し、毛細血管の拡張と血流の改善を促します。これにより自律神経にも作用し、機能回復を後押しします。治療後は顔の左右バランスの変化も確認し、効果の指標としています。

夏を乗り切るための工夫

  • タンパク質を意識してとる:汗で水分・ミネラルだけでなく、代謝を支える栄養素も減ります。酵素やホルモンの材料となるタンパク質は重要です。
  • 質の良い睡眠:細胞は睡眠中に修復されます。エアコンで快適な環境を整え、疲労回復につなげましょう。

予防とセルフケア

夏は腎臓に負担がかかりやすく、体の疲れとも深く関わります。日々の体調管理が熱中症予防のカギです。セルフケアとして、ご家庭用のお灸(せんねん灸など)で腎の回復を助ける方法もあります。

まとめ

中度の熱中症は、頭痛や嘔吐、生あくびといった症状が続き、回復には時間がかかります。日常生活でできる工夫や養生を意識することが、重症化を防ぐ手がかりになります。自律神経や内臓のはたらきに目を向けると、回復がよりスムーズになることもあります。こうした視点を取り入れることで、安心して夏を過ごす準備につながります。

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