「日頃から体温が低い気がします。
特に、ふとももの冷えが気になります」
そうお話しくださったのは、50代の女性でした。
年齢とともに増える服装の悩み
冷え対策について伺うと、
「重ね着は苦手です」
「タイツやスパッツはきつくて避けています」
とのことでした。実際に拝見すると、薄着で過ごされている様子でした。
年齢を重ねるにつれて、厚着が負担に感じられたり、体を締めつける下着やウエストのきつい服を避けたくなったりする方は少なくありません。
締めつけを避けた冷え対策
そのような場合には、締めつけの少ない薄手の腹巻きや、レッグウオーマーを取り入れる方法があります。
冷えを強く感じるときには、貼るタイプのホッカイロを併用することも一つの選択です。
※ ホッカイロを使う場合の貼る位置については、 別の記事で詳しくご紹介しています 。 実際に試す前に、あわせて参考にしてみてください。
冷えを自覚していなかった方の気づき
普段は「体が冷えている」という自覚のない方でも、寒い時期にアウトドアやスポーツ観戦などで長時間屋外にいる場合には、腹巻きやレッグウオーマーの使用をおすすめすることがあります。
その際、次のような感想をいただくことがあります。
「普段は冷えを感じていませんでしたが、使ってみると体の感じが違いました」
「自分では気づいていなかっただけで、お腹まわりは冷えていたのかもしれません」
「寒い時期に外で過ごす日は、事前に対策しておくと安心だと感じました」
このように、冷えを自覚していない方でも、状況によっては体が冷えやすくなっていることに、あとから気づかれる場合があります。
冷えと体の内側の状態について
冷えについてお話ししていると、
「体の外側だけでなく、内側の状態が関係している場合もあるのですか?」
と聞かれることがあります。
実際には、寒さを感じやすい状態が続く背景として、体の内側の働きが影響している場合もあります。
この点については、
冷えと体の内側の状態について書いた以前のブログ
で詳しくご紹介しています。
あわせて参考にしてみてください。
日常に取り入れやすい工夫として
腹巻きやレッグウオーマーは装着が簡単で、職場や移動中などで「少し暑い」と感じた場合には、すぐに外せる点も使いやすさの一つです。
寒さが厳しくなる時期は、「我慢する冷え」ではなく、負担の少ない方法を選ぶことが、日常生活を続けやすくする一助になると感じています。

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