「自転車で転倒して、左胸を打ちました。骨折やヒビはないと言われたのですが、呼吸をすると胸が痛いです。」
このような状態で来院される方がおられます。
検査では異常がないと言われても、動いたときや呼吸のたびに痛みが出ると、不安に感じる方も多いと思います。
打ち身のあとに胸の痛みが続くことがあります
触診で状態を確認していくと、左胸の筋肉が強く緊張し、肋骨の動きが制限されていました。さらに、下半身にも打ちつけた影響が残っており、寝返りの際に痛みが出る状態でした。
打ち身は表面だけの問題に見えても、実際には体の別の部分まで負担が広がっていることがあります。
当院では痛みがある場所だけを見ません
このような場合、痛みがある部分だけでなく、体全体の状態を見ていきます。
当院では、負担の少ない側からアプローチしながら、どこに負担がかかっているのか、どの部分が影響しているのかを触診で読み取っていきます。
打ち身によって体の使い方が変わると、左右の足の長さに変化が見られることもあります。胸の痛みであっても、体全体の状態を確認することが大切です。
整体と炭温灸を組み合わせて体の変化を見ていきます
整体で外側の状態に働きかけたうえで、炭温灸を用いて腹部に温熱を加えていきます。外側の状態に働きかけたうえで内側に作用することで、体の変化が出やすくなります。
痛みが強い場所を無理に触るのではなく、変化が出やすい順序で体を見ていくことが重要です。
施術後に動きやすさの変化に気づかれることがあります
施術後、着替えの際に「靴下が履きやすくなっています」とご本人が変化に気づかれました。
その後、胸の痛みも落ち着き、小走りができるようになったとお話しされていました。
骨に異常がなくても痛みが続くときは体の状態を見ることが大切です
打ち身は、時間が経てば自然に回復すると考えられがちですが、体の状態によっては回復に時間がかかることもあります。
痛みが長引いている場合や、動きづらさが残っている場合は、体の状態から見ていくことが一つのきっかけになることもあります。
恵比寿で、打ち身後の違和感や痛みが続いている方は、一度体の状態を確認してみることも選択肢の一つです。

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