【恵比寿・お灸専門鍼灸院】 自然に改善するほうれい線

内臓と血流の変化から、顔の“影”を読み解く

当院モデル女性のほうれい線イラスト。血流や靭帯の柔軟性が変わると表情の影がどう見えるかを示すイメージ。
左:施術前  右:施術後

骨格と靭帯の影響

「ほうれい線が気になります。」
この悩みは、年代を問わず多くの女性が抱えるものです。
ほうれい線ができやすい人とそうでない人の違いには、「骨格の形」と「靭帯の変化」が関係しています。
顔の下半分が細い(頬の幅が狭い)人や、頬骨が高い人は、表情の動きによって線が入りやすい傾向があります。
頬の脂肪や筋肉を支える靭帯は、骨にとめておく“ホッチキスの針”のような役割をしています。
本来は表情や咀嚼などの動きに合わせて柔軟に伸び縮みしますが、靭帯の柔軟性が失われると、その動きに追従できず、まるでピンで留めたように固定された状態になります。
その結果、周囲の脂肪や筋肉との動きにずれが生じ、たるみやシワが目立ちやすくなります。
こうした変化は加齢だけでなく、姿勢や内臓の働きにも深く関わっています。

年代別の傾向(20〜50代)

20代では「笑うと線が残る」「朝だけ目立つ」といった軽い変化から始まり、
30〜40代では乾燥や睡眠の質が影響し、
50代になると筋肉や靭帯の弾力が低下しやすくなります。
年代ごとに原因が異なるため、治療も一人ひとりの状態に合わせて行います。

首や後頭部の筋肉とほうれい線の関係

「どこの筋肉を鍛えれば改善しますか」と質問を受けることがありますが、実際には“鍛える”よりも“血流の滞りを見つける”ことが重要です。
首や後頭部の筋肉がこわばると、顔全体の血流が悪くなり、表情筋の動きが低下します。
とくに首の後ろ側がうまく働かないと、表情筋が下方向に引かれ、口元にシワが入りやすくなります。

血流を促し、筋肉の働きを取り戻す

表情筋の動きが悪くなったり、靭帯が衰えたりすると、動かすたびに皮膚が引っ張られ、シワが深くなります。
お灸の温熱で血流が促されると、筋肉だけでなく靭帯の柔軟性も回復し、顔の動きにしなやかさが戻っていきます。
その結果、頬のハリや弾力が自然に高まり、シワを“押し上げる”のではなく、“浅く見える”変化へとつながります。

まとめ:自然な変化で表情がやわらぐ

「シワを消す」ことを目指すのではなく、「シワが出にくい顔の動き」へ導くこと。
それが東洋医学の考える改善です。
血流を改善させ、本来の筋肉の状態を取り戻すことで、表情そのものがやわらかくなります。
一時的な変化ではなく、日々の生活の中で自然に変わっていく——それが本来の美しさにつながります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする