外反母趾は足先だけの問題ではない
外反母趾は親指の付け根が変形して痛む症状ですが、原因は足先だけとは限りません。全身の筋肉の使われ方や骨格の連動、日常の動き方が大きく影響します。当院では、独自の「動作調律メソッド」とお灸を組み合わせ、手術を勧められていた症例で変化が確認できたケースがあります。
手術を勧められた50代女性の実例
50代の女性の方は、病院で「手術しないと治らない」と告げられ、不安を抱えていました。外反母趾にくわえ、10年以上続く便秘・膀胱炎・頭痛・緑内障・不定愁訴にも悩まれていました。ご家族のすすめで来院され、体調の変化と並行して外反母趾の角度や痛みも軽減。約1年半後には見た目にもはっきりした変化が表れました。
なぜ全身が外反母趾に影響するのか
本来使うべき筋肉が疲労や癖で働きにくくなると、別の筋肉が代わりに働きます。代わりに働く筋肉は役割が異なるため負担を処理しきれず、さらに他の部位へ負担が広がります。この連鎖が足の形や歩き方に影響し、外反母趾の悪化につながります。
動作調律メソッドで負担の連鎖を断つ
当院では朝と夜に取り組む動作調律メソッドを個別に指導し、1日分の蓄積負荷をその日のうちに解消していきます。このメソッドは一見シンプルに見えますが、正確に実施するには高度な身体感覚が必要で、短期間の習得は困難です。施術の中で動作を確認・修正し、段階的に精度を上げることで、本来使うべき筋肉がしっかり働き、荷重のかかり方が改善し、足先への過剰な負担が下がっていきます。
施術前後の変化(実例)
- 親指(母趾)の角度の偏りが小さくなった
- 第4・第5趾の曲がりがゆるみ、爪が見えやすくなった
- 第2趾の屈曲の角度が小さくなった
- 足の幅がスリムになり、外側への広がりが減った
- 足首まわりが締まった(むくみ感の軽減)
- 立位での荷重ラインの偏りが減り、踏み込みが安定した
- 歩行時の母趾球まわりの痛みが軽くなった(ご本人の自覚)
※変化には個人差があります。
「自己流では難しい」— 毎回の施術で動作をチェック
長年かけて固まった使い方は短期間では変わりません。しかも正しい動きは自己流では身につきにくいのが実際です。そのため当院では毎回の施術で動作を細かくチェックします。正しい動きが自然に再現できる段階に達した時点で、その方にとって動作調律メソッドはもはや不要になります。
恵比寿で外反母趾の改善を目指す方へ
手術に迷っている方、長く外反母趾に悩む方は、足だけでなく全身を見直すアプローチを検討してください。当院では、お灸と動作調律メソッドにより、外反母趾をはじめ幅広い症状に対して改善を目指した施術を行います。

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