ひびわれ・あかぎれ

かかとのひびわれが起こると、そっと歩く時も痛みが走ります。一度パックリと開いた傷はなかなか塞がりません。そんな時に、もぐさで患部にお灸をすると驚くほど早く傷が閉じます。2日続けてお灸をすれば傷口はほぼ閉じた状態で歩く時の痛みもありません。かかとの皮膚は硬いので、幸いにももぐさのお灸の熱はあまり感じません。

手や足にケガをしてパックリと傷が開いた場合にももぐさのお灸を行います。なるべく絆創膏を使わないで乾燥させて治します。そうるすと数日で傷口が閉じて完治も早いです。

血小板は絆創膏のような役割があります。お灸で血小板の働きが活性化され止血作用が早まります。またお灸により異種タンパク質が生まれて、これが白血球・リンパ球などの免疫系に働く成分を大量に増やし全身に行き渡ります。よって、細菌や痛みを発する物質も排除してくれます。ひびわれや手足のケガには悩まされますが、お灸のチカラを再確認できます

下の写真は指のあかぎれの施術前と施術2日後のものです。傷口が綺麗にとじます。

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